2009/11/30

日常から次の日常へ渡るためのアーティスト

北本でのミーティングを終え、新潟から時々やってくる吉野君を新宿に送りました。

北本でのプロジェクト、まだまだやるのかどうかもわかりません。
とてもやりたいと、やらせてもらいたいと思っていることがあります。
それは私にとってやったことがなく、浮島とは全く違う構造をもった活動。

町が、自らの町に再会しつづける。

浮島から島民がいつもの日々に降り立ったとき、そこは前とは違うどこかであった。
当たり前の場所なんてものはなくて、いつもの、慣れたことだから当たり前なだけ。
当たり前を当たり前でないと思う事、思い続ける人がいる場所。
そんな当たり前が生まれるまで私はアーティストとして助力するし、
そんな当たり前が生まれたら私はアーティストではいられなくなるだろう。
なぜなら、そこはアーティストの消失地区なのだから。
そしたらそのとき、アーティストの有り様について考えればいい。

北本でのプレゼンはまとまりきらないまま、時間たりずでした。
難しい問題がいくつかあり、全部昨日の段階でクリアしたプランを見せるのは無理で、
そんなプランをやっても上手くいくわけないということです。
「市場」というキーワードがあるのですが、いろんな関係が生まれる新しいフレームとしての「市場」をつくれればよいのですが。北本には通いつづけることになりそうです。

北澤 

2009/11/28

アイドル

北澤潤八雲事務所には、アイドルがいます。

アイドルさっちゃんです。

















パピヨンです。

さっちゃんは事務所でリラックスして、






















野球観戦をしました。



















北本でのプロジェクトのアイデア出しをしています。


















鈴木

早朝の来所人

北澤潤八雲事務所 鈴木です。

今日は早朝から、事務所を訪れる人が。
彼は新潟市でのプロジェクト「浮島」で、島民として参加してくれた吉野君です。

新潟市から夜行バスで7時間かけて来てくれました。

















ひんやりさわやかな朝です。


鈴木

2009/11/27

八雲事務所紹介

北澤潤八雲事務所 鈴木です。

八雲事務所は設立してまだ2週間程ですが、やはり主の気配がそちらこちらに感じられるようになってきました。
今回は、この気配を感じていただこうと、八雲事務所にあるものたちを紹介していきます。
























まずは外から覗いてみます。入り口がとてもオープンな造りのため、通り過ぎてゆく人たちも事務所の一部のようです。


















入って右手の壁には、進行中のプロジェクトのキーワードたちが綴られています。


この壁を照らすライトは、これ。






















なぜ長靴?と思いますが、これはこれでかわいいかも。

もうひとつ、ライト。

















小さなライトです。

そして主、発見です。

















と、北澤潤八雲事務所の雰囲気をご紹介しました。


鈴木
北澤潤八雲事務所ブログはじめました。