2014/02/04

2/28(金)《サンセルフホテル》の活動を様々な分野から多角的に読み解くシンポジウムを開催します!

2012年秋より茨城県取手市の井野団地で取り組んでいる「サンセルフホテル」の活動を多角的に捉えるシンポジウムが開催されます。建築・演劇・文化政策・アートマネージメントそれぞれの専門分野からパネリストに参加いただき、多様な視点から《サンセルフホテル》を見つめなおしてゆきます。サンセルフホテルの活動にご興味のある方は、ぜひご参加ください!
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シンポジウム
「とある団地に現れたホテル。サンセルフホテルとは何なのか? -アート、演劇、環境、建築、コミュニティデザインから読み解く-」


取手アートプロジェクトではこのたび、コアプログラム《アートのある団地》ダンチ・イノベーターズ!プロジェクトチーム企画によるシンポジウムを開催します。テーマは、「サンセルフホテルとはなんなのか。 アート、建築、演劇、環境、コミュニティデザインから読み解く」。「サンセルフホテル」という団地を舞台に立ち上がったひとつの”現象”を議論の素材として、地域に入りそこに暮らす人びとと形づくられていく活動・できごとそのものが社会的にはどのような位置付け・解釈の中にありうるのかを、いくつかの専門的見地から論じていきます。

シンポジウムは、茨城県取手市という典型的郊外の「団地」でアートプロジェクトを通じて生まれた「サンセルフホテル」という活動について、「建築」「演劇」「文化政策」「アートマネジメント」、それぞれの専門的見地からこの活動を”どう解釈するか”の提示から始まります。郊外のアートプロジェクトがアーティスト、住民らと共に営むこの試みは果たして「アート」であるのか。
未分化なままさまざまな要素を内包するように見えるこの活動を、複眼的にレイヤーを重ね、議論を交わして検証します。

[パネリスト]
建築▶馬場正尊 株式会社OpenA代表・建築家
演劇▶長島確 ドラマトゥルク、翻訳家
文化政策▶太下義之 三菱UFJリサーチ&コンサルティング芸術・文化政策センター主席研究員
アートマネジメント▶熊倉純子 東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科教授、取手アートプロジェクト実施本部長
[ファシリテーター]
森司 東京アートポイント計画ディレクター・取手アートプロジェクト実施副本部長

日時:2014年2月28日(金) 19:00-21:00  18:30受付開始

会場:3331 Arts Chiyoda 1階コミュニティスペース(東京都千代田区外神田6丁目11-14)
参加費:500円
定員:100名 要事前予約・先着順

申込・お問い合わせ

電話:0297-72-0177(24時間受け付け)
Email:tap-apply@toride-ap.gr.jp参加申し込み締切:2014年2月25日(火)17時まで ※定員になり次第締め切ります。

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